【G502 LIGHTSPEED】11個のプログラム可能なボタン!最強のワイヤレスゲーミングマウス!【レビュー】
どうも、ぱきらです^^
最近はもっぱらゲーミング周りのガジェットを揃えているのですが、ついにマウスにも手を出してしまいました。。(汗)
マウスって全部同じかと思ったらいろいろありますね。。DPI、ボタン数、ワイヤレス、フィット感などなど。
そんな中、今日はロジクールのG502LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミングマウスを購入したのでレビューしていきます。
G502LIGHTSPEEDワイヤレスについて
G502LIGHTSPEEDワイヤレスはLogicoolのゲームブランド「Logicool G」が発売したワイヤレスのゲーミングマウスだ。
ワイヤレスではないシリーズも以前から発売されていてプロゲーマも使用するなど絶大な人気を誇っていた。そして、2019年にワイヤレス化されて発売されたのがこのG502LIGHTSPEEDワイヤレスだ。
ワイヤレスになっても性能はそのままにHERO 16Kセンサーを搭載するなど最高の反応速度とパフォーマンスを実現している。最大16,000DPIまで対応している。
また、後ほど説明するLogicool G HUBという専用のソフトを使って11個のボタンを独自にカスタマイズすることもできる。ゲーマーにとっては嬉しい仕様だ。
さらに個人的におもしろいなと思った点は、マウスの底面におもりを付けれることだ。付属のおもりを付けマウス自体の重量を調整することができる。
- HERO 16Kセンサー
- 11個のプログラマブルボタン
- 60時間持続するバッテリー
- 着脱可能な6個のウェイト
G502LIGHTSPEEDワイヤレスの外観チェック
▼ 外箱はこんな感じ。大きくなく非常にコンパクトな箱であった。
▼ 開封。マウスがいきなり出てきます。黒の微妙な色の変化がとてもかっこいい。見た目は結構重厚感ありように見える。
▼ 付属品。マウス本体、説明書、充電用ケーブル、おもりが付属している。
▼ ケーブルを使って充電。完全に充電すると最大60時間使用可能。5分間充電で約2.5時間利用可能なので急に切れたとしても大丈夫そう。
▼ 箱の中には6個のおもりとUSBレシーバーが入っている。2gのおもりが4つと4gのおもりが2つ付いている。USBレシーバーはパソコン側に挿すことでワイヤレスが実現する。
▼ 底面のカバーを外してみた。↑で紹介したおもりを付けることができる。2gのおもりを最大4つまで、さらに丸いカバーには最大2つまで4gのおもりを付けることができる。
Logicool G HUBの設定項目を確認
G502LIGHTSPEEDの各種設定を行うにはLogicool G HUBを使用する。ソフトウェア自体はロジクールのホームページからインストールすることができる。Logicool G HUBではライトニング、ボタンのカスタマイズ、感度(DPI)などを設定することができる。
▼ LIGHTSYNCメニューでプライマリ(3本線)とロゴ(Gマーク)のライトニングを設定することができる。光のパターン(常時、点滅など)やカラーを変更することができる。
▼ 割り当てで11個あるボタンにコマンドやアクションを設定することができる。ゲームなどで使うキーやショートカットのキーを設定しておけばマウスのボタンで同じ処理を行うことができる。マクロも組める。
▼ 最後に感度(DPI)のメニュー。ここではDPIを設定できる。100~16,000の間で設定できるので自分が扱いやすい値を設定しよう。ここでも設定できるがマウスでもDPI上下のボタンがあるのでそちらでも設定できる。プレイするゲームや動かしやすさに合わせて数字を設定すればいい。
G502LIGHTSPEEDを実際に使ってみた感想
G502LIGHTSPEEDを実際にレインボシックスシージというFPSゲームで使ってみました。まず、初めに思ったことはワイヤレスって素晴らしいな(笑)ってことです。
今まではコード付きのマウスを使っていましたがゲームなど小刻みに動かすタイミングでコードが邪魔だなと思うことがありました。その煩わしさがなくなったのは非常に大きなことだと思います。
ワイヤレスになって遅延が発生したり、充電が面倒だなと心配している方もいらっしゃるかもしれません。僕もそのあたりを懸念していましたが今のところ、そのような不便さは感じてません。
充電に関しては最大60時間持つこと、5分の充電で約2.5時間動くのであまり気にしないでいいと思います。
1つ不満というかもう少し改善できたらなぁと思う点はやはりLogicool G HUBですね。使いにくいというわけではないですがRazerのSynapse 3と比べるとどうしても劣っているなと感じます。
具体的には各メニュー名がどの設定を表しているかわかりにくいこと、コマンドの設定画面が見にくい点が挙げられます。
以上でレビューは終わりですが、2020/03/28現在でこんなにたくさんプログラムのボタンが付いていてワイヤレスでこの値段のマウスは他にはなかなかないと思います。全体的には非常に満足してますしこれからも使い続けたいと思います。