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【HHKB HYBRID Type-S レビュー】静音性と心地よいタイピングで有名なHHKBにBluetooth接続できるフラグシップモデルが出た!

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どうも、ぱきらです^^

みなさんはキーボードにこだわりを持つタイプでしょうか。キーボードなんて打てれば何でもいいという方もいらっしゃるでしょう。

僕もそう思っていましたが前々から気になっていたあの高級キーボードとして有名なHappy Hacking Keyboardを購入したのでご紹介していきたいと思います。

今回、ご紹介するのは最新モデルであるHappy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sです。

 HYBRID Type-Sについて

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商品の説明に入る前にそもそもHHKBってどんなキーボードなの?っていう人も多いかもしれません。

HHKBの特徴といえばキースイッチには、「静電容量無接点方式」を採用を採用していることと合理的なキー配列を積んだコンパクトなデザインです。

静電容量無接点方式は静電容量の変化でキー入力を検知する方式のことです。動作音が小さい、接触がないので摩耗が少なく耐久性が高いなどの特徴があります。値段としては高くなりがちですが長く使えてキー打鍵も気持ちよく行え、長時間使用しても疲れにくいです。

 静電容量無接点方式を採用しているキーボードとして有名なものはこのHHKBと東プレが出しているREALFORCEシリーズがあります。このREALFORCEとHHKBの大きな違いと言えばやはりキー配列を含めたデザインです。HHKBはコンパクト設計のものが多く、多くの人にとって使いやすいものとなっています。

そんなHHKBですが今回紹介するこのHYBRID Type-Sは最上位モデルです。他モデルと違いキー構造が異なっていて高速にタイピングでき、また打鍵音も静かです。Bluetooth接続にも対応しており、デバイスを4台まで登録することができます。

HYBRID Type-Sの外観チェック

▼ 外箱はこんな感じです。付属品としてはキーボード本体と説明書です。f:id:pachirablog:20200319091057j:plain

▼ キーボードの裏側。チルトは3段階あり、傾斜を自分好みに調節できます。f:id:pachirablog:20200319091049j:plain

▼ USB接続とBluetooth接続の両方に対応してします。USB端子としてはType-Cに対応しており、そこも最新に追従しています。f:id:pachirablog:20200320105116j:plain

 ▼ 単3形乾電池×2本を使用します。動作時間は約3ヶ月。f:id:pachirablog:20200320105122j:plain

▼ 後ろのDIPスイッチでキーマップを変更することができます。f:id:pachirablog:20200320105127j:plain

HYBRID Type-Sを実際に使ってみた感想

約3ヶ月間、Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sを使ってみました。主に文章を書くのとプログラミングに使いました。

やはりこのスコスコとした打鍵感はHHKBならでは特徴ではないかと思います。打っていてもまったくキーボード特有のカチカチといった音が出ることもなく快適です。周りに人がいる場合などうるさく嫌がられることもないと思います。

あとは打ち間違いなどが圧倒的に減りました。従来のキーボードだとキーを押したつもりが反応していないことが度々ありましたが、HHKBだと少しの負荷でキーがきちんと反応してくれるので助かっています。

特に悪い点はないですが、一つ上げるとすると接続までの手順が少しめんどくさいことです。接続までにいくつか手順があるので時間がかかるかもしれません。

価格が安くないのでそこも躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが長く使うことを想定すれば総合的に見ればとてもいい買い物だったと思います。

気になっている方はぜひ試してみてください。